特徴
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高性能なIoTセンサーで客観的なデータを計測・可視化
長時間稼働や省電力に配慮した環境測定用IoTセンサーで(※)、換気度合いを示す二酸化炭素濃度、騒音度合いや温湿度、独自のアルゴリズムによる混雑度などを計測。目視だけでは対策が十分かが判断しづらい要素もリアルタイムに分析し、可視化するので、適切かつ効率的に対策できます。
※T*Platsで提供するIoTセンサーは、イーヒルズ株式会社が開発した製品です。 -
アラート通知や定期レポートによる衛生管理・改善
あらかじめ設定した規定値に応じてアラートを通知。SNSやメールで注意喚起をする仕組みを提供します。また、蓄積した計測データを基に作成された定期レポートで定量的に評価結果を確認できるため、衛生管理の改善や対策効果の最大化に貢献します。
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可視化した衛生状況のタイムリーな情報発信
第三者機関によるチェックを実施した客観的かつ信頼できる情報としてホームページやSNSなどで発信できます。この情報を利用者数増加のためのプロモーションに活用することで、集客効果が期待できます。利用者にとっても信頼できるお店や施設を判断する材料になり、安心感につなげられます。また、店舗や施設内のディスプレイやタブレットなどにも表示対応しております。
利用イメージ
T*PlatsにIoTセンサーを接続し、施設情報を登録します。 IoTセンサーをお店や施設内に設置することで利用を始められます。
ユースケース
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CO2濃度の閾値(例:1500PPM以上)を超えた際に、メールやSNSからリアルタイムに通知されたアラートで、改善が必要な点をリアルタイムに把握し、即対策を取ることが可能です。
- メールやSNSからリアルタイムに通知されたアラートで、改善が必要な点をリアルタイムに把握し、対策実施。
- 蓄積された計測データをもとに作成された定期レポートを月初や月末に確認し、実施した衛生管理目標に到達しているかを確認徹底。
- 店舗や施設のHPにセンサー値を表示することで、さらに感染対策を告知PR。
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地域施設やビル、商業施設など広範囲における衛生状況を情報発信し、信頼性をアピール
- 管理が広範囲にわたる施設やそのテナントの第三者チェックを実施した上で、その履歴をホームページから環境の安心安全を発信。
- しっかりとした衛生状況が保たれていること、定期的な第三者チェックを行っていることをアピールし、利用の活性化。
よくある質問
- 導入するために必要なものはありますか?
- インターネットルーターが必要です。ルーターに対して、センサー基地局をイーサーネットケーブルで直接接続します。(画像必要:ルーターと基地局をイーサーネットで接続している画像/表参道)
もしお持ちでない場合や接続できない場合は別途ご相談ください。その他の設置方法をご提案差し上げます。 - 可視化されたリアルタイムなデータをもう少し大きく表示させたいのですが。
- T*PLATSクラウドで表示モードが設定可能で、店舗や施設内のディスプレイ、タブレットなどに表示することが可能です。設置後、センサーを追加することは可能です。
- 個室や複数ある会議室の環境測定は可能ですか?またセンサーの追加は可能ですか?
- 1施設に対して、複数のセンサー設置に対応しております。センサー子機を追加することで、測定可能です。
- 従業員などに環境における異常値を通知できる方法はありますか?
- T*PLATSクラウド管理画面より各種センサー値の閾値を設定し、登録されたメールやSNS(*LINEも可)にリアルタイムに通知し、早期に対策を講じることが可能です。
- 環境測定されたデータをまとめて、取得できますか?
- 可能です。任意の期間で、選択したセンサー値をcsvデータとしてダウンロードすることが可能です。
- センサーを携帯することは可能ですか?
- 可能です。基地局との通信可能な範囲で可能です。
- 感染症対策の補助金等は利用できますか?
- ご利用・ご申請対象となります。詳しくは各自治体にお問合せください。基本的には、機器買取代金に対して、補助対象となります。
料金プラン
ご利用者様の状況に合わせたプランをご用意しております。
詳しくはお問い合わせください。